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本屋に着くと、郁未は小説コーナーへ足を運んだ。
太志:『じゃぁ、俺、見て来るわ。』
郁未:『解った。』
郁未は今日は恋愛小説を買うのが目的。
しかも買いだめする気だ。
太志はと言うと、ある1冊の本を手にしている。
太志:『これにするかな。』
その本に決め、郁未を探す。
郁未は小説コーナーの前で夢中にしなだめしていた。
太志:『郁未!』
郁未:『太志さん。
太志さんは決まったの?』
太志:『うん。』
そして、太志は驚いた。
太志:『郁未・・・。
まさか、それ買うのか?』
郁未:『そうだよ!』
郁未の手には8冊の小説が持たれていた。
太志:『決まったなら、会計しに行くぞ?』
郁未:『これで良いや!!』
太志は合計、9冊分の会計を済ました。
太志:『次はカフェに行くか?』
郁未:『そだね!』
また二人はエスカレーターに乗り、1階にある、カフェへと向かった。
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