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郁未の了解も終え、放課後。
直樹と太志は帰る支度に取り掛かっていた。
直樹:『やっと今日も終わったな(笑)』
太志:『終わったな(笑)』
そうして二人一緒に学校を出ようとした。
そこに声を掛けて来た一人の女子生徒がいた。
『あの!』
その声に太志も直樹も振り向いた。
その女子生徒とは、
太志:『三谷か。どうした?』
そう、太志のクラスの、
三谷 未知(ミタニ ミチ)だった。
三谷:『小野先生にお話しがあって・・・。』
太志は直樹の顔を見て、
直樹:『聞いてやれ。
俺は先に帰っておくから、終わったら来いよ?』
太志:『悪ぃな。』
そうして、直樹は帰り、太志と三谷は会議室へと向かった。
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