それぞれの活動

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直樹のマンションに着き、インターホンを鳴らすと、ゆっくりとドアが開いた。 いつもはルウが、パタパタ走って来て、ガチャっと開ける為、今日はルウは居ないんだと解った。 直樹:『よっ。 まぁ、入って。』 太志:『悪ぃ、遅くなった。』 直樹:『大丈夫!』 二人はリビングに向かった。 リビングに向かうと良い匂いがする。 太志:『カレー?』 直樹:『まぁな。 お前、夕飯まだだと思ってよ。 食えば?(笑) 俺は先に食ったから。』 太志:『お前、料理出来るの?』 直樹:『少し程度にな(笑)』 太志:『ありがとう。 頂くよ。』 太志は腰を下ろし、カレーを食べる。 太志:『旨い!!』 直樹:『ありがとう(笑)』 そうして太志は、なんと、あれから、カレーを三杯もお代わりしたのである。
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