直樹

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そうしてあっと言う間に、時間は過ぎて行った。 最後に向かう場所。 それは、遊園地。 何故、遊園地なのかと言うと・・・。 何故、最初から遊園地じゃなく、閉園間近になって行ったのかと言うと・・・。 それは、後、少しで判明する。 ルウ:『ねぇ?』 直樹:『ん?』 ルウ:『何で、遊園地なの?』 直樹:『まぁ、行けば解るよ(笑)』 ルウ:『ふ~ん。』 直樹はそっとルウの手を握った。 そうして、直樹がルウを連れて来たのは、 観覧車だった。
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