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ルウ:『私はずっと直樹が好きだった。
直樹が私の傍に居てくれる事が私の幸せなの。
だから、もっと自信持ってね。
私は直樹しか見てないから。
愛してるよ。
良き奥さんになれるか解らないけれど、
私と結婚してください。
私の旦那様になってください!!』
そして、ルウは直樹の頬にそっと両手を当て、唇を重ねた。
直樹はまさかキスされるとは思ってもいなかった為、驚いていた。
だが、嬉しかったのである。
直樹は指輪を手に取り、
直樹:『待たせて悪かったな。
二人で幸せになろうな?』
直樹はルウの左薬指にそっと指輪をはめた。
ルウはその光景を見ながら、
ルウ:『はい////』
そう返事をした瞬間。
ヒューーーー
ドンッ
凄い音と共に 夜空 一面に広がった、数々の光。
それは
『ありがとう』と
文字を浮かべた花火だったのである。
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