新婚生活

5/14
前へ
/644ページ
次へ
一方 郁未side 太志さんが、離れちゃった・・・。 私、何かしちゃったかな・・・。 キス・・・本当は嬉しかったの・・・。 でも、いつも恥ずかしさに負けてしまう。 心ではもっとキスしたい、 もっと触って欲しい。 そう思っているのに、 その気持ちを上手く太志さんに伝えられてない気がする。 そんな事を考えていた郁未に、声が聞こえた。 太志:『・・・っみ?』 郁未:『えっ!?』 太志が心配そうな顔で、郁未の顔を覗き込んでいたのだ。
/644ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1213人が本棚に入れています
本棚に追加