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「いい？決めごとや約束は守らなきゃいけない。他の人から信用されなくなっちゃうよ？」
急に裕太くんがｼｭﾝっとなった。
可哀想……っと思ったけど
ﾀﾞﾒﾀﾞﾒ今日はガツンと言ってやらなきゃ!!
「ここの学校宿題出さないと内申書にひびくからね。出すものだしなよ？」
わかった？っと僕は裕太くんを覗き込む。
「桜井…」
「わかったら明日絶対に持ってきてって聞いてる？」
裕太くんは僕の話しの途中でクルッと僕に背を向けてスタスタと歩いていく。
「余計なお世話だって、オレが宿題だすとか出さないとかオレの勝手だから!!」
じゃっと裕太くんが行ってしまう。
プッチーン!!(プリンじゃないですよ)
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