in 裕太くん家

3/4
前へ
/28ページ
次へ
う~ 数が多い~ 現在僕の隣で裕太くんが呻いていた。 「ご褒美欲しかったらサッサとやってね」 「ぐっ…」 痛いとこ突かれたみたいだ。 「お前真面目だねぇ~普通こんなとこまで人の面倒みないぜ?」 むっ…僕だって普通の人ならこんなことしないのに!! 「裕太くんの忘れっぷりが気になってイライラするから…いっそ面倒みたほうがスッキリする!!」 「プッ!!ハハハ!!桜井らしいわ!!」 「なっ!?何だよ?」 失礼な奴 「いやぁ~可愛いなぁって思ってさ」 可愛い?何言ってんだ? 「さーてやりますか!!」 僕はわけがわからんまま裕太くんは宿題に手をつけ始めた。
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

32人が本棚に入れています
本棚に追加