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川で数時間経過し、もしかしたら誰かが助けに来てくれるかも・・・
と期待を少しだけしてみたものの誰も現れず・・
可憐「これは本格的にまずいかも」
日が暮れだして回りが暗くなりだし移動が無理だと判断しここで朝を待つ事にした
可憐「こんなんで家に帰れるのかな?」
水を飲み無理矢理空腹をごまかし眠りにつく可憐
???「・・・・」
カタッ
なにやら誰かが可憐の近くで音がして目を覚ましました可憐
可憐「これは・・・」
何故か可憐の目の前に食べ物らしき物が置かれていた
可憐「うーん、暗くってよく見えないなー」
目をこらして良く見るとそれは・・・
可憐「・・・かき氷?」
何故かかき氷が置かれていた
可憐「なんでかき氷が?」
不思議に思った可憐だがあまりの空腹にとりあえずかき氷を食べる事にした
シャクシャクシャク・・
普通のかき氷だがそれを食べ終わる頃には空腹感はなくなってきたようだ
可憐「このかき氷は何か特別な効果でもあるのかな?」
不思議に思い容器を見ていたらそこに⑨の文字が書かれていた
可憐「まるきゅう?」
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