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可憐「ふんふんふーん♪」
???「・・・・いた」
可憐「え?」
トンネルの中には自分しかいないはずなのにどこからか声が聞こえてきた
可憐「・・・誰?」
???「さあ・・・こっちよ」
おそらく女の子と思われる声がし、不気味に思いながらも好奇心のほうが勝り声の方へ行ってみる事にした
可憐「なんなの?これはいったい」
声のする方へ歩いていくと辺りがどんどん暗くなっていき・・・
可憐「と言うかここのトンネルこんなに長かったかな?」
???「さあ・・・こっちこっち」
どんどん進んでいくとトンネルの先が明るくなってきたようだ
可憐「おっ、そろそろ出口みたいね」
しかしトンネルを抜けるとそこには・・・
可憐「ここ・・・どこ?」
普段通っている道ではなく全く見た事がない場所に出ていた
可憐「これはまさか迷った?」
とりあえずいったんトンネルの中に戻って知っている道まで戻ろうと振り返ると・・・・
可憐「そんなっ?トンネルが無くなってる?」
何故かたった今通ってきたトンネルが無くなっていた・・・・
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