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可憐は思わず走って逃げ出した
???「逃がさないよ」
女の子は空を飛び楽しそうに追い掛けてきた
普通ならすぐに追いつくはずなのだが相手はわざと追いつかず可憐が逃げているのを見て楽しんでいるようだった
可憐「うわーー」
女の子が放った弾が可憐の背中にもろにヒットしてしまい可憐は倒れ込んでしまった
???「フフフ、さてどうしてやろうかなー」
???「お姉様ー」
もう一人の女の子が追い掛けてきたようだ
可憐「・・・・・」
???「そんな動かない玩具より咲夜いじってたほうが楽しいからそっち行きましょ」
???「まっ、それもそうね」
そう言って二人の女の子は飛んで行った
可憐「うう・・・痛い、痛いよう・・・」
腕と背中に大きな傷を作りまともに立つ事も出来ないでいた・・・
可憐「誰か・・・誰か助けてよ・・・」
小さな声で助けを呼び掛けるが誰も助けには来なく・・・・
可憐「嘘だよね・・・これは夢だ・・・目が覚めたらベットの中だよね」
そして可憐は近くの木の下でひとまず眠りにつく事にした・・・
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