2.世界を考える

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・同じ次元の同じ環境 要は地球ですね。 この広い宇宙の何処かに、私達と同じ知的生命体が居ないとは言えませんが、全く同じ環境があると言い切る事も出来ません。 ましてや私達人間と同じ進化を辿り、かつ異能力まで持つとなると、並大抵の奇跡ではありません。 よって地球を舞台にした物語と仮定します。 即ち、物理的な行動、状況に置いては、現実的常識を逸脱する事は不可能としなければならない、という前提が生まれます。 質量、熱量、力量等、また人間の出来る動作や運動量の限界等ですね。 非常にリアルなファンタジーを作る場合に、選びやすい設定でしょう。 逆にこの部分を忘れ設定を考えた場合は、荒唐無稽、まさに駄作ファンタジーが生まれる可能性は大です。 皆様、この設定に走る場合は気を付けましょう。
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