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「ぷっ、‥ははっ、あはは」
「いつまで笑ってんだよっ//」
そう、俺の雄叫びからずっとコイツはクスクス笑ってやがる。
「あははっ、だってさっきの顔、超間抜けなんだもん(笑)」
「//るせぇ~、だいたいお前が紛らわしいナリしてっからだろっ」
だって、そうじゃんっ
サイズ的にどう見ても女の子だし
顔だって‥
「何、じゃあ、あんたズット俺の事女の子だと思ってたんだ‥‥ぷっ、あははっ」
「つか、お前しつけぇー。
あーもー、俺喉渇いたからジュース買ってくる。
帰ってくるまでに、その思い出し笑い止めとけよっ//」
って、自販機に向かって歩き始めたらクイッと学ランの裾を掴まれて‥
「、俺が買ってくるよ。
助けてくれた、お礼。」
そう言ってふにゃって猫みたいに笑ったソイツは自販機へと歩いて行った。
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