一章

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「ひっ…!す、すいません!!」 瞬間、智也の胸倉から手が離れた 智也は鋭い眼差しを見て、恐怖を覚えた。今の智也はまるで、蛇に睨まれた蛙のようだ ヤバい…この人ヤバいって…! 「お前ら散れ」 「「は、はい!!」」 その人物の一声でうじゃうじゃといた不良が全部どこかへ消えた え、な、なんで…?
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