畏怖~ルーク篇~

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「……ディセンダー?」 と、前にゆっくりとディセンダーがやって来て、『負』のルークに手を差し述べた。 「……もう、寂しくないよ」 テノールの優しい声。 その声と共に、黒い負を纏った身体はゆっくりと光を纏い……… 「………消え、た……」 ルークがポツリと呟く頃には跡かたも無く、5人の前から消えていたのだった。 .
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