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しかし、帰って見れば、すでに報告は入っていたのか泣きながらルークに抱き付かれて。
慰める間もなくルークに睨み付けられ。
「お前も勝手に出たんだから、ジェイドのお仕置き受ければいいんだ!!」
なんて叫ばれて。
それは遠慮をしたいと思っても直ぐに肩をポンと叩かれ。
「お仕置きですっ」
と、それはそれはたいそう眩しい笑顔でジェイドは、
ガイに憩いの配膳者の服を渡して女の子しか来ない時間を、
ガイの為だけにわざわざ作ってガイにウェイターをさせたのであった。
「いいなー、俺さまもガイと一緒にウェイターやりてぇ……」
「じゃあ、ゼロスにはこれをどうぞっ」
「……なにこれ」
「ディセンダーが受付嬢からドロップしたメイド服とメイドカチューシャとメイドパンプスですが?」
「ですが?じゃ、ねーよ!なんで女装しなきゃなんねーのよ!」
「だって、普通に貴方の場合そうしないとなんも楽しくないじゃないですか。私が」
「………聞いた俺さまが馬鹿だった」
「誰か、誰か助け………ひぃいぃぃいーーーー!」
おしまい。
ガイは比較的自分で解決出来る感じで。
ただ一押しがあれば、みたいな感じで書いてみました。
見て頂いて有難うございました!!(^0^)/
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