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朝日の光が眩しくて目を覚ます
少しぼんやりとしているがとりあえず時間を確認するために時計を見る。時刻は7時半を指している。
学校の規則では8時半に行けばいいので十分余裕はある
氷海「シャワーでも浴びるか……」
タオルを取り出して、バスルームへ向かった。
シャワーを浴び、朝食(パンがなぜか置いてあった)を食べ終えて学校に行く準備していると
ドアをノックする音が聞こえる。
氷海「?誰だこんな時間に……」
ドアを開けるとダルそうに立っている男がいた
??「お前さんが篠崎氷海か?」
氷海「そうだが?誰だ?」
レイド「俺はレイド・フィアード、Iクラスの担任だ」
氷海「た、担任!?」
気配からしても見た目からも怠け者にしか見えない
レイド「失礼だな……最近のガキは……まあいいや、俺はお前さんを迎えに来たんだよ校長の命令でな……たくめんどくせー」
お前教師やめろ……と、思ったが言うのはやめた
レイド「時間もない……とっとと行くぞ」
氷海の腕を掴むとレイドは呪文らしき言葉を呟く
レイド「座標特定……《転移》」
その場から二人は消えた……
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