聖都へ

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翔「こんな所で、危ないでしょ。たくぅ…」 翔が男の首に手刀を決めて、気絶させたのだった。 周りのギャラリーがおぉ~っと歓声がおきる。 翼「か、翔…か」 翔「よぅ!」 手刀をそのまま、上に上げ翼に軽い挨拶をする。 翼「なんで、こんな所に居るんだよ」 翔「いや~広場の噴水で、一休みしようかと思って来たら…それより、その子は、いいのか?」 翼「あ、そうだった! おい、大丈夫か?」 と女の子の手を握り立ち上がらせる。 女の子「あ、ありがとう御座います。 なんてお礼を言っていいか…」 翼「礼なんていいよ。 それより脚、血が出てるじゃないか」 女の子「あ、いえ、これくら…っぅ…」 痛みで、ガクッとなる女の子。 翼「無理するな。ほら傷見せてみろ」 と翼が回復魔法をするがスカートから覗く白くて、透き通るような綺麗な脚に見とれて、顔が真っ赤になっていた…もちろん女の子も…
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