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翼「よし、これでいいだろう…///」
雛「あれ~翼君、顔が赤くなってるよ~」ニヤリ
面白がって翼をからかう。
翼「ば、バカ…赤くなどなってない!」
必死で、誤魔化そうと雛に怒る。
雛「翔君~、翼君がバカってぇ言ったぁ~」ニヤリ
と翼から逃げるように翔の後ろに隠れて、翔の後ろから顔だけをひょこっと出して翼を伺う。
女の子「あの…」
翼「ん、まだ、痛いとこあるの?」
雛を怒ろうとしていた翼は、女の子の呼び掛けに振り向いて答える。
女の子「い、いえ、痛いところは、ありません。 まだ、お礼をしていませんから…」
翼「あぁ、さっきも言ったけどお礼なんていいから、あいつらがムカついただけだから」
女の子「そ、そうですか…」
俯いて悲しそうにする女の子。
翼「じゃあな、気を付けてなぁ~」
と人だかりの中に翼達は、消えて行った…
女の子[「あ、あぁ…」 行っちゃった…翼さんか…]
翼の消えて行った方を見て立ち尽くして見つめていた。
その頃…飲食店で…
サラ「アリスは、どこまで、買い出しに行ってるのかしら…」
ラキア「遅いですねぇ…カッコイい人が来てたのにねぇ…」
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