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翔「ところで、翼、寄るところって、もう行ったの?」
翼「へ!? あ、あぁ、行った行った…」
行くところもなく、変なウェイトレスが居る店で、昼飯を食っただけの翼だった。
翔「そっか…ならギルドに戻ろうか」
翼「そうだな…明日の事もあるしな」
雛「…うん……」
デートが終わちゃったので、悲しむが翼の言った明日の入学の事もあるので、仕方なく返事をする雛であった…
その頃…飲食店では…
アリス「ただいま~」
サラ「遅かったじゃない」
ラキア「何してたの?」
アリス「それがね…実は…」
サラ「そんな事が…それよりそのカッコイい人とは、どうなったの?」
ラキア「そうよ、お礼って言って仲良くなれるシチュエーションじゃない」
アリス「そ、そんな仲良くなるだなんて…それにすぐ人だかりに消えちゃったよ 」
サラ「全くこの子は…それだからいつまで経っても彼氏が出来ないのよ…ハァ~」
アリス「だってぇ……」
ラキア「夏休みもバイトで、終わちゃったわね…」
こんなやり取りが為されていた…
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