聖都魔法学園

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入学当日… クリス「おはよう! さぁ、早く朝飯、食べろよ。 今日は、入学なんだぞ」 翔「おはぁ…よう…」 雛「おはようございます」 クリス「翔、眠そうだな…大丈夫か」 翔「だって、昨日の夜も雛がね…っぅ!」 雛が翔の背中をつねったのだ。 クリス「ん? 雛が?」 翔「何でもない、何でもない。 さぁ、食べよう! 入学に遅れると大変だしね」 翼だけは、翔の言いたい事がわかっていた…やれやれ… 雛「聖都には、どうやって行くの? やっぱり転移で?」 クリス「聖都には、転移魔法反射の結界がある為、直接は、行けない。 各ギルドにある転移室から転移装置を使い、聖都にあるギルド本部の転移室に転移する。もちろん、逆も同じだ」 食事をしながら今日のことについて説明をする。 クリス「俺は、学園の中に入らんからとりあえず、学園長室に行け、話はしてある。よし、そろそろ行くぞ」 そう言って転移室に向かう。
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