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建物を出ると道幅が30メートルくらいある道が真っ直ぐ何キロも伸びていた。
道の両端には、数々の店が引き締めあっていた。
翼「すげぇ~この道何キロあるんだ…」
クリス「驚くのは、後にしろよ。 ここからは、馬車で行くぞ」
見るとギルド本部の横に何台もの馬車が待機していた。タクシー乗り場みたいだと三人は、思った。
クリス「いいから乗るぞ、置いてくぞ…」
まぁ、クリスだけ行っても仕方ないのだが…
4人は、馬車に乗り込み学園へと向かう。
馬車に揺られ20分ほど経った頃…
雛「お尻が痛くなってきたわ…」
道がアスファルトで舗装されてる訳もなく、当然、石や窪みがあるため馬車がかなり揺れるのだ。
クリス「もう少しだ、我慢しろ…」
と言うクリスも実は、お尻が痛かったのだ。
クリス[馬車は、嫌いだ…]
それから更に15分ほど走ると学園の門が見えてきた。
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