聖都魔法学園

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門の前で、馬車が停止し4人が降りる。 クリス「この門を抜けたら学園だ! っと言うかギルドからここまでも、学園みたいなもんだがな」 門扉は、ドラゴンの装飾がしてありかなりデカい、塀は、右も左も見えなくなるまで続いていた。 翔「凄いなぁ…どれだけ広いんだ…」 クリス「この塀なら馬車で、来た道の長さくらいあるぞ、さぁ、それよりも学園長室に行くんだぞ。俺は、ここまでだ」 翔「はい、クリスさんも戻ったら携帯、シエラさんに見せてもらって下さいね」 クリス「あぁ、よくわからんがわかったよ、それじゃ、元気でな」 翔・翼・雛「お世話になりました! ありがとう」 クリス「いいから早く行け、時間ないぞ…」 手をヒラヒラと三人向け行けと促す。 三人は、もう一度、クリスにお辞儀をし期待と不安の気持ちで、門を潜り一歩一歩歩き始めた…
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