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翔「き、貴様ぁぁ、よ、よくも雛を」
ぶち切れた翔が指輪を外しながらドラゴンの方へゆっくり、ゆっくりと歩み寄る。
翔の体からとんでもない量の魔力が溢れ出しその場に居たライルや翼、増しては、ファイアドラゴンも動けなくなっていた。
ファイアドラゴン「な、なんだこの魔力は…き、貴様は、何者だ」
翔「俺が何者だろうと貴様に関係ない! 貴様だけは、許さん! ιιδομιυο(偉大なる始まりの光よ) ξξβ(我の身を喰らいて) …」
ライル[あの魔法は、古代魔法!? しかも光属性を翔が…それよりも「翼! ここから離れろ! 雛は、俺に任せろ! とにかく全力で、離脱だ!」]
翔「…ηπ(力を示せ) " ファイナルヘブン "」
天空から雲を突き抜け半径2キロはあろうかと言う巨大なレーザーがファイアドラゴンを襲った。
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