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「「まっすー―――!!」」
大声で僕を呼ぶこの男二人、
増「あ!小山、シゲおはよー」
小「おはよっ♪」
成「まっすー今日早いね」
増「当たり前じゃんっ
だって今日から新学期だよ」
そう、今日から
僕たちは高校2年生。
いつも遅刻直前に
学校へ来るけど
今日はクラス変えって
こともあって珍しく
早めに学校に来たんだ。
小「それよりクラス表
見に行こー♪」
増「うんっ行く行くー」
あれ‥なにか忘れてるような‥
成「ちょ;;ちょっとー
待ってーーー;;」
小「シゲ!早くー」
―――――
―――
――
増「Σやったー小山と
同じクラスだよっ!」
小「まじ!?本当だ!
まっすーよろしくな」
増「うん!!」
‥僕の隣でやばいくらいの
オーラを出してる人が‥
成「なんで、俺だけ‥
別のクラスなんだよー」
小「うわーシゲどんまいっ」
増「なんか小山
嬉しそうだね;;」
小「そんなことないよ
俺の愛しいシゲちゃんー
クラス離れて寂しいからあ」
成「お前っ気持ち悪りぃよ!
離れろバカ!!」
朝から熱々?なカップル
こやしげ‥。
二人って付き合ってるんだよね
僕は、お似合いだと思うな。
このバカコンビ←
でも二人が付き合ってること
知ってるのは僕だけ♪
だって付き合い始めたの
かなり最近だもんっ笑。
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