-01-

2/11
前へ
/170ページ
次へ
「「まっすー―――!!」」 大声で僕を呼ぶこの男二人、 増「あ!小山、シゲおはよー」 小「おはよっ♪」 成「まっすー今日早いね」 増「当たり前じゃんっ だって今日から新学期だよ」 そう、今日から 僕たちは高校2年生。 いつも遅刻直前に 学校へ来るけど 今日はクラス変えって こともあって珍しく 早めに学校に来たんだ。 小「それよりクラス表 見に行こー♪」 増「うんっ行く行くー」 あれ‥なにか忘れてるような‥ 成「ちょ;;ちょっとー 待ってーーー;;」 小「シゲ!早くー」 ――――― ――― ―― 増「Σやったー小山と 同じクラスだよっ!」 小「まじ!?本当だ! まっすーよろしくな」 増「うん!!」 ‥僕の隣でやばいくらいの オーラを出してる人が‥ 成「なんで、俺だけ‥ 別のクラスなんだよー」 小「うわーシゲどんまいっ」 増「なんか小山 嬉しそうだね;;」 小「そんなことないよ 俺の愛しいシゲちゃんー クラス離れて寂しいからあ」 成「お前っ気持ち悪りぃよ! 離れろバカ!!」 朝から熱々?なカップル こやしげ‥。 二人って付き合ってるんだよね 僕は、お似合いだと思うな。 このバカコンビ← でも二人が付き合ってること 知ってるのは僕だけ♪ だって付き合い始めたの かなり最近だもんっ笑。  
/170ページ

最初のコメントを投稿しよう!

487人が本棚に入れています
本棚に追加