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山「あっ! まっすー!!」 不意に後ろから声を 掛けられる 増「////;」 以前まで 遠く感じていた 山下クンにあだ名で 呼ばれてる自分‥。 なんだか今頃 恥ずかしくなってきた 山「‥どした? 顔赤いけど‥」 グッと顔を 寄せた山下クンと 一気に距離が近くなった 増「あ、 暑いだけだよっ//」 山「そう? なら良いけど」 「じゃあ、始めよっか?」 なんて言って僕の 手を引く山下クン‥ ‥僕、今好きな人と 手繋いでるんだ‥。 そう思うと胸が 高鳴った 増「‥‥‥好きです」 山「‥? ん?なに?」 思わず出た本音‥ 小声で言ったことが 助けか山下クンには 聞こえなかったみたい。 増「なんでもない//」 山「?」 いつか伝えたい 僕の気持ち‥‥。  
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