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-―週間後―‥ 増「ねえっ!! 聞いてよー 山下クンって空手 やってるとき 本当にカッコイイんだよっ?!」 小「‥わかったよ; さっきから山下先輩 ばっかだね」 成「そんなに 好きなら早く告れよ」 増「無理´・・。」 小「てか山下先輩て 好きな人とか いんの?」 増「聞いたことない。 だけど‥ いないと思うよ? 空手一筋だから」 成「でも山下先輩って やっぱモテそーじゃん? 付き合ってる人くらい いると思うけどな」 増「そんな悲しいこと 言わないでよっ!」 小「それより、 まっすー部活 ついていけてる?」 増「全っ然! 大丈夫だよー´` 山下クン教えてるとき 優しいしカッコイイし‥」 小「また始まった;」 成「まっすー放置」 僕が空手部に入部して 約一週間‥。 部活も、だいぶ 慣れてきた 山下クンへの敬語も 完全になくなって 今は小山たちと 話すとき みたいになった 小「やばっΣ 授業始まるし!」 成「休み時間 みじかっΣ」 増「戻ろ戻ろ」  
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