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それから数分も経てば クラスのメンバーが 教室に入ってきて どんどん席に付いてく。 そしてチャイムが鳴ると 担任の先生が入ってきた 「今日から、 このクラスの担任です。 みんなよろしくな」 先生との挨拶も終わり みんなザワザワと話していた ‥そーいえば‥僕の隣.. 誰も居ないなー。 少し机の上を覗いてみた    ((錦戸 亮)) シールには、そう書かれていた 錦戸亮‥?どっかで 聞いたことあるような‥。 ―そんなとき.. 後ろの扉が物うるさく開いた 一人の生徒が空いていた 僕の隣に座った。 ‥‥‥思い出したあ;; 錦戸亮といえば学年1 怖い不良じゃんっ;;;; 僕の中で。だけど‥ なんでよりによって‥ この人、僕の隣なのさ 泣 ちらっと横を見てみた‥ 錦「‥なんやねん」 増「は、え‥あの‥ なんでも‥‥;;」 目合っちゃたよー 泣 怖いよー―――(・_・、) なるべく隣を見ないように 逆のほうを向いてた。 心臓に悪いよ、これ。泣  
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