ノブ

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体が震える。 それを見て笑うノブ。 「俺さぁ、ダチと賭けてんだょ!!センパイとヤレるかどーか!!だから、センパイだったら誰でも良かったわけ!」 息がかかるくらいの距離。 キタナイ キモチワルイ 逃げなきゃ… 顔が近づく。 ノブの舌が首筋をなぞる。制服の中に手が入ってくる 声が出ない。出るのは涙だけ… ノブの手があたしの身体を触る 寒気がした。 ♪♪♪~ ノブのケータイが鳴った。
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