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こうして俺達はレッドスピリッツドームに着いた(レッドスピリッツドームに関しては後ほど)
撃破「ハカセは?」
みどりこ「体調が悪そうだったのでそこのベンチに寝かせて置きました」
みどりこが指を指した先に確かに顔が真っ青のハカセがいた、撃破達は話しかけずエントリーしに向かった
~レッドスピリッツドーム内~
アナウンス「バトスピチャンピオンカップエントリーは北口インフォメーションセンターになります、もうすぐで受け付け終了になるのでお早めにエントリーしてください」
きいろ「ヤバッ急ぐわよ」
北口に皆駆け足で向かった
白夜「…エントリー完了」
みどりこ「何とか間に合いましたね」
ホッとしたように話しかける
撃破「ところで、みどりこ何でお前のほうが後から走って来たはずなのに俺達より早く着いてるんだ」
きいろ「そうよ、おかしいわよ」
みどりこは不思議そうな顔をしてクスリと笑った後こう答えた
みどりこ「貴方達より速く走ったからですよ」
撃破、きいろ「…何も言えない(わよ)」
みどりこ「フフッ乙女のたしなみですよ」
その後現地解散しハカセはみどりこが責任を持って青田家え送り届けた
~帰路~
撃破「今日は珍しく疲れたぜ」
白夜「…大丈夫?」
心配そうに覗きこんだ
撃破「大丈夫さ」
その後会話はなく沈黙が続いた
撃破「…」
白夜「…」
?「やぁこんばんは」
仮面を付けた謎の男が立ちはだかった
白夜「…!」
白夜は警戒するように相手を睨みつけた
?「お~怖い恐い~…まぁいいや本題に入ろうか」
撃破「誰だお前」
珍しく怒っている雰囲気の白夜に驚きつつ質問した
?「申し遅れましたナゾバトラーでございます」
そういった後礼をした
撃破「!ナゾバトラーだって!よし今すぐバトルだ」
すぐにデッキを取り出すが白夜に止められた
撃破「! 邪魔するな!」
白夜は撃破を見つめ
白夜「まだ貴方には早い! 後で理由を言うから今は下がって!!…お願い」
撃破は白夜の大声にたじろき一旦引くことにした
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