第一話 女の戦いとイセカイカイ

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撃破が叫ぶと同時に光輝く壁が現れた 撃破「何だこれ?」 みどりこ「イセカイカイへの入口です」 撃破「ちょっと恐いな」 みどりこ「じゃあ私達が先に行きますから早く来て下さいね」 撃破「おう」 みどりこ「ではゲートオープン解放!」 白夜「…ゲートオープン解放」 白夜達は光輝く壁に向かって走り通り抜けた、すると壁は無くなりそこには何もなかった 撃破「俺達も行こうぜ」 撃破も壁を通り抜けた ハカセ・きいろ「…どうする?」 二人共同時に声をだした きいろ「やる?」 ハカセ「撃破も行ったし…行くか」 ハカセ「えっとたしかゲートオープン解放!」 ハカセもイセカイカイへ行った きいろ「ちょっと待ってよ…もう…ゲートオープン解放」 きいろも飛び込んだ その姿を覗く怪しい人影がいた ~イセカイカイ~ 撃破「お~なんかスゲー」 みどりこ「自然豊かですからね…都会にはこんな風景無いでしょう」 隣からみどりこが話し掛けてきた 撃破「確かにないな…あれ?みどりこ服装変わってない」 みどりこは布で出来たような西洋の騎士風の格好(背中の辺りはかなりオープンである)をしていた みどりこ「フフフ貴方も変わってますよ とてもお似合いです」 また撃破も赤を主体とした勇者のような格好をしていた 白夜「…とっても似合ってる」 白夜は白いローブを羽織った魔法使いのような格好だった 撃破「お前達もかなり似合ってるぞ」 みどりこ「御褒めいただきありがとうございます」 白夜「…うれしい」 ドンッドサッ きいろ「痛っ」 きいろが出来たのは調度木の真ん前だった ハカセ「痛っ」 ハカセは木の上から降ってきた みどりこ「フッ」 撃破「ブワハハハハ」 白夜も相変わらずの無表情ながらも楽しそうだった ハカセ・きいろ「笑うな!」 二人は恥ずかしそうにして怒った
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