1814人が本棚に入れています
本棚に追加
タカヤ『おっかしいなー…地図通りに行けば着くはずだが…。良いか?行く道を言うから良く聞くんだぞ?』
マアヤ「てか、叔父さんが迎えに来てくれればいいじゃん」
タカヤ『あのね、俺だって理事長なの。いろいろ忙しいの。言うぞ?正門を真っ直ぐ行くと、入り口があっただろ?で、そのまま右に数十m?数百m?行くとさ、理事長室があるから。じゃ頑張って!…ブチッ』
マアヤ「それだけかよっ!?あの糞ジジイ…。てか、おチャラケた話し方は変わんないなι」
私は少し苛つきながら、携帯を閉じて来た道を戻った。
マアヤ「入り口を入って右……案外簡単だったな…けど遠っ!?数百mじゃないじゃん…
ふー…着いたかー……………
………何?このデカイ扉はιどこかの城ですか?」
某魔法少年の映画に出てきそうな扉だ。そこまで古くない学校だけど…
最初のコメントを投稿しよう!