∞第1話∞

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タカヤ『おっかしいなー…地図通りに行けば着くはずだが…。良いか?行く道を言うから良く聞くんだぞ?』 マアヤ「てか、叔父さんが迎えに来てくれればいいじゃん」 タカヤ『あのね、俺だって理事長なの。いろいろ忙しいの。言うぞ?正門を真っ直ぐ行くと、入り口があっただろ?で、そのまま右に数十m?数百m?行くとさ、理事長室があるから。じゃ頑張って!…ブチッ』 マアヤ「それだけかよっ!?あの糞ジジイ…。てか、おチャラケた話し方は変わんないなι」 私は少し苛つきながら、携帯を閉じて来た道を戻った。 マアヤ「入り口を入って右……案外簡単だったな…けど遠っ!?数百mじゃないじゃん… ふー…着いたかー…………… ………何?このデカイ扉はιどこかの城ですか?」 某魔法少年の映画に出てきそうな扉だ。そこまで古くない学校だけど…
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