∞第1話∞

4/16
前へ
/511ページ
次へ
コンコン――― マアヤ「失礼しまーす…Σ!?    バンッ!!」 私は変なものを見て扉を閉めた。 マアヤ「何だ?今の?」 私はもう1回そっ~~と扉を開けて中を見ると、崇哉叔父さんが目をキラキラさせて待っていた。 タカヤ「真綾ー☆会いたかったよー」 サッ ヒュッ バターン サッ→崇哉叔父さんが走ってきた音 ヒュッ→避けた音 バターン→崇哉叔父さんが転んだ音 そろ~っと扉を開け直すと、ちょうど叔父さんが立つところだった。 タカヤ「真綾…避けるとか……酷くない?(泣)」 マアヤ「いきなり抱き着こうと叔父さんが走ってきたから…仕方なく避けたんだよ。 今のは叔父さんが悪い。確実に」 タカヤ「えぇ!?可笑しくない!?可愛い姪を抱っこしようと…」
/511ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1814人が本棚に入れています
本棚に追加