1814人が本棚に入れています
本棚に追加
コンコン―――
マアヤ「失礼しまーす…Σ!? バンッ!!」
私は変なものを見て扉を閉めた。
マアヤ「何だ?今の?」
私はもう1回そっ~~と扉を開けて中を見ると、崇哉叔父さんが目をキラキラさせて待っていた。
タカヤ「真綾ー☆会いたかったよー」
サッ
ヒュッ
バターン
サッ→崇哉叔父さんが走ってきた音
ヒュッ→避けた音
バターン→崇哉叔父さんが転んだ音
そろ~っと扉を開け直すと、ちょうど叔父さんが立つところだった。
タカヤ「真綾…避けるとか……酷くない?(泣)」
マアヤ「いきなり抱き着こうと叔父さんが走ってきたから…仕方なく避けたんだよ。
今のは叔父さんが悪い。確実に」
タカヤ「えぇ!?可笑しくない!?可愛い姪を抱っこしようと…」
最初のコメントを投稿しよう!