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マアヤ「そこが既におかしいだろ!?高校生になってまで抱っこされたくないわ。されたい奴が居たら、逆に感謝状と金一封あげたいね。
叔父さんの財布から」
タカヤ「相変わらず、真綾は恐ろしい子ι義姉さんによく似たよ…ι美人なところも」
マアヤ「崇哉叔父さんも相変わらず、お若い事で」
崇哉叔父さんは確か33…ぐらいの年だったはずだ。しかも独身なんで尚更若く見える。見た目20代半ばなんじゃないかと思うぐらいだ。姪の私が!
タカヤ「でも真綾、その格好のままだと絶対に危ないから変装してね☆」
マアヤ「変装?なら私が持ってる…「それはダメ!」…何で?」
タカヤ「せっかく俺が用意したのが勿体ないでしょ!」
マアヤ(どういう理屈?)
タカヤ「とにかく、この中に変装道具が入ってるから。と言っても眼鏡と鬘と学校の制服だけなんだけど☆」
言われて中を確認すると今の私が持っているような変装セットだった。やっぱり要らなくねぇ?新しいのなんか…
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