∞第1話∞

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マアヤ「これなら、やっぱり私の持っているやつが…」 タカヤ「…真綾、これは直哉兄さんと義姉さんからのプレゼントだよ?大人しく、着けないと義姉さんにチクるよ?★」 マアヤ「……Σ!?わかったよ…ι」 (チッ…母さんの名前を出すとは狡いオッサンだ…) タカヤ「じゃあ着替えてきてね♪」 マアヤ「…何処で?」 タカヤ「あー…そうだなー…隣の部屋は誰も居ないからそこで着替えておいで」 私は言われるがまま隣の部屋で袋の中に入っている変装道具(?)を身に付けた。 正直に言おう。 …めっちゃダサい!しかも私が持っていた変装道具よりもかなりダサいんだけど! 瓶底メガネなんて初めてしたし!なんつーモンをプレゼントしてんだよ!?あの親は!私の方がセンスあるんじゃね!?
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