∞第1話∞

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着替えて部屋から出てくると叔父さんから一言…。 タカヤ「俺は直哉兄さん達に渡された物を真綾に渡しただけだよ。文句なら兄さん達に言いなさい。言えないと思うけどね☆ …さて、この学校の説明をしようかね。この学校が全寮制って事は知ってるよね?」 マアヤ「うっΣ……まぁ、知ってるよ」 タカヤ「じゃあ、元男子校だから、女子より男子の方が人数が多い事も知ってるね」 マアヤ「知って…はぁ?元男子校!?」 タカヤ「うん。あれ?それは聞いてない?」 マアヤ「聞いてない」 タカヤ「話しといてね、って言ってあったんだけど…仕方ないか。でも大丈夫だ。数人だが、女子はいるから」 結構な問題だと思うのだが、それを仕方ないと片付ける親父どもが普通なのか、それとも気にしすぎの私が普通なのか…ι マアヤ「叔父さん、質問していい?」 タカヤ「何だぃ?」 マアヤ「この学校、Red Birdの奴等いないよね?」 タカヤ「Red Birdのメンバーはいないけど、他の族はいるぞ」 マアヤ「What!?マジデスカ?Σ(゜Д゜)」
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