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「へー……面白そうな女…」
HRも終わりみんながバラバラになると、担任が怜を呼んだ。
マサキ「良し、如月!」
レイ「はい?」
マサキ「今日の昼でも放課後でも良いから、若月に学校案内してやってくれ」
レイ「分かりました ニコッ」
「「「「/////」」」」
ブーッ!!………バタッ
マアヤ「Σ!?(ビクッ!?)」
(何事!?…うわっ……怜の笑顔だけで女子が全員ぶっ倒れた…ιしかも鼻血出して…)
私は鼻血出して倒れた女子に驚いて思いきり数mは避けた。そしてつい女子達と怜を何度も交互に見ていた。
意外と怜って強者なんじゃないかと…。
「先生ー、また保健室に連れてった方が良いですか?」
他の男子が担任に聞くと、担任もクラスメート達も慣れた感じで…
マサキ「そうだな…ι連れてけ(-_-;)如月…頼むから、これ以上鼻血者を出さないでくれιまた授業が進まなくて、他の先生達から苦情が来るんだから…」
担任は怜の肩に手を置いて頼み込んだ。確かにクラスの半数がいないと授業も進みにくいよな…ι
苦情が来るなんて、よっぽどだぞ…。担任、御愁傷様です…。
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