∞第2話∞

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「へー……面白そうな女…」 HRも終わりみんながバラバラになると、担任が怜を呼んだ。 マサキ「良し、如月!」 レイ「はい?」 マサキ「今日の昼でも放課後でも良いから、若月に学校案内してやってくれ」 レイ「分かりました ニコッ」 「「「「/////」」」」 ブーッ!!………バタッ マアヤ「Σ!?(ビクッ!?)」 (何事!?…うわっ……怜の笑顔だけで女子が全員ぶっ倒れた…ιしかも鼻血出して…) 私は鼻血出して倒れた女子に驚いて思いきり数mは避けた。そしてつい女子達と怜を何度も交互に見ていた。 意外と怜って強者なんじゃないかと…。 「先生ー、また保健室に連れてった方が良いですか?」 他の男子が担任に聞くと、担任もクラスメート達も慣れた感じで… マサキ「そうだな…ι連れてけ(-_-;)如月…頼むから、これ以上鼻血者を出さないでくれιまた授業が進まなくて、他の先生達から苦情が来るんだから…」 担任は怜の肩に手を置いて頼み込んだ。確かにクラスの半数がいないと授業も進みにくいよな…ι 苦情が来るなんて、よっぽどだぞ…。担任、御愁傷様です…。
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