∞第2話∞

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それから怜と和希が学校案内をしてくれている時、私はずっと気になってた事を2人に訊いた。 マアヤ「ねぇ、ちょっと聞いてもいい?」 「「何?」」 マアヤ(だから何でお前らはそんなにハモれるんだよ!?双子かよっ!?いや…怜は実際に双子なんだっけι) マアヤ「この学校って族の人間とかいるんでしょ?今日、一回も見てないけど」 私の質問を聞いて怜と和希は互いに顔を見合わせていた。 レイ「…真綾、悪い事は言わないからさ、あいつらに関わらない方が身のためだよ」 カズキ「ああ、俺もそう思う。止めとけ。何でそんなに聞きたいかは知らないけど」 bloody roseの事は話したくないのだろう…。でも気になってしょうがない…。後で叔父さんに訊いてみるか…。 すると廊下の反対側から怜に良く似た美人な女の子が走ってきた。
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