∞第2話∞

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マツ「あら?見掛けない顔ね。怜、この子誰?」 レイ「今日から、うちのクラスに転校して来た若月真綾さんだよ」 マアヤ「若月真綾って言います。よろしくお願いします」 マツ「そっか!どうりで見覚えないはずだよね~私は怜の双子の姉の如月抹。抹で良いから呼んで☆後、敬語じゃなくてタメで良いよ。どうせ、同い年だしね」 抹さん…とてもいい笑顔です。さすが怜のお姉さま…。笑った顔もそっくり…( ; ゜Д゜) これじゃ世の中の男や女が黙ってないのもわかるなー…。私でさえ見惚れそうだったわ…ι マアヤ「じゃあ私も真綾で良いよ!」 マツ「改めまして、よろしく!」 マアヤ「こちらこそ」 握手をして怜のお姉さんの抹とも仲良くなった。前の学校では面倒事に巻き込まれないように、地味子としてなるべく大人しくしてたから、友達というのも中々出来なかったし作らなかった。 だから友達が一気に増えてとても嬉しかった。 マツ(なんだろう……違和感を感じる…。真綾、何か隠してるような感じがするのは何故?) 「ねぇ、真綾は寮の部屋はどこなの?」 抹は寮の事を聞いてきた。
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