∞第2話∞

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しかもまるで抹は姉というより母親のようだった。 マツ(でも迷ったって事は…真綾は見た目によらず、方向音痴?) ∴真綾はかなりの方向音痴です。 マツ「真綾、寮まできちんと道を教えてあげるから、寮から学校までの道をちゃんと覚えるんだよ」 マアヤ「わかった…」 マツ(まさか…真綾にも弱点みたいなのが、あるとは思わなかった…ιしっかりしてると思ったから尚更…) 私はまた迷子にならない様に抹の後をしっかり追って、学校から寮まで道を覚えていった。 良く道に迷う事はあるけど、記憶力だけはバツグンにいいのだ!←これちょっと自慢 マツ「真綾、ここが寮だよ」 マアヤ「抹さん……ここは高級マンションですか?それかロイヤルホテル?」 マツ「寮って言ったじゃない」
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