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マアヤ「これで…二人部屋?」
マツ「そうよ。ビックリでしょ?」
マアヤ「ビックリ過ぎです…ι」
2人にしては広い。3人…いや、5、6人以上でも雑魚寝が出来る広さだ。
マツ「私も最初入った時はビックリしたけど、今ではさすがに慣れたわねι」
マアヤ(叔父さん…こんだけ金使ってどうすんだよ…ι経営大丈夫かぁ?)
すべてが私の予想外だった。荷物を下に置くと、抹は私にいろいろと説明してくれた。
マツ「まず、左の部屋は私が使っているから真綾は右の部屋を使ってね☆理事長は真綾の叔父さんなんでしょ?寮の説明は聞いてる?」
マアヤ「いや…全くなんにも★」
こめかみに青筋が入るのを自分でも分かるぐらい感じる…。
今からでも叔父さんに文句の1つや2つや3つ…言いたいが、さっき追い出されたばっかで諦めた。
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