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マツ「ハハッ!本当に面白いね真綾は。まぁ…あの理事長の性格だからなんとなく、想像は付くけどね(笑)」
マアヤ「抹さん…ι私にとっちゃ、笑えない事だけど…」
マツ「ゴメンゴメン(笑)」
と、抹は謝りながらもまだ笑っていた。
マアヤ「抹…1つ聞いていい?」
マツ「何?」
マアヤ「bloody roseってこの学校の中で何人はいる?」
マツ「…bloody rose?そんな事聞いてどうすんの?」
マアヤ「…それは……」
ヤバい…ιいざ聞いたが、なんて答えればいいのか分からない…。
マツ「怜達から言われなかった?関わるなって…」
マアヤ「言われたけど…」
抹の表情はとても真剣な面持ちだった。
マツ「言われたなら尚更。相手は族の人間よ?どうして真綾が気にするの?」
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