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マアヤ(…もしかしたら抹は感づいているかも知れない…)
私は知らない間に冷や汗をかいていた。
マツ「まぁ無理には言わないけど…でもあのメンバーに関わるのは止めなさい」
抹はそれだけ言って、部屋を出て行ってしまった。私はとにかく、部屋に届いている段ボールを空けていった。
そして、全ての荷物が片付いたのは夜の7時過ぎだった。
私はベッドにダイブすると、抹の事もあって悩んでいた。
マアヤ(どうしよ……抹には話した方がいいのかな?でも……。うし!明日、叔父さんの所に行こ)
そして私はそのまま眠りについてしまった。
コンコン―――
マツ「真綾?片付けは済んだ?…真綾?」
抹が真綾の部屋に入ると、真綾は眠っていた。
マツ(いろいろと疲れたのかな?寝かせておきますか…)
抹は真綾が風邪を引かないように、布団を被せて部屋を出た。
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