プロローグ

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ナオヤ「やぁ真綾、おはよう」 マアヤ「おはよう……で、朝っぱから何?」 ナオヤ「うむ……実は…」 マアヤ「実は?……ハッ!?…ま、まさか…」 ナオヤ「えっ!?もしかして『実は』だけで分かってくれた感じ!?」 マアヤ「…実は私には腹違いの妹がいるとか!」 ナオヤ「だぁぁ―!?何でそうなるの!?しかも腹違いと妹が何故か確定してるし!」 マアヤ「別に良いじゃん。妹が欲しかったし…んで本題は?」 ナオヤ「うむ、実は…真綾には今の学校を辞めて違う学校に転校して欲しいんだ☆」 マアヤ「……………… ………寝る」 ナオヤ「あぁ~!?Σ真綾ちゃん!話を最後まで聞いてくれ~(泣)」
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