1814人が本棚に入れています
本棚に追加
こうなった時の父さんはとにかくウザい。仕方なくリビングに戻ってお父さんの話を聞く事にした。
マアヤ「で、何で?」
サアヤ「それは、お父さんの仕事の都合でパリに行くからよ」
マアヤ「…!?Σ(いつの間に後ろに現れた母よ!?さっきまで目の前にいたのに!?)」
ナオヤ「だから、お父さん達がパリに行っている間は崇哉(タカヤ)が理事長している学校に行って欲しいんだ」
マアヤ「はぃ、先生、質問~」
ナオヤ「何かな?真綾くん(声をガラガラに変えて)」
サアヤ「朝っぱから親子揃って馬鹿してんじゃないわよ★」
「「すみません…ι」」
本当にお母さんは怖い。大黒柱のお父さんでさえ頭が上がらない程だ。
ナオヤ「で、質問って何だ?」
マアヤ「崇哉叔父さんって何番目の叔父さんだっけ?」
最初のコメントを投稿しよう!