4月8日~ラブストーリーは突然に~

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何でやろ。有希に特別な感情抱いてる訳でもないのに…なんや?この気持ちは……この胸のモヤモヤ感は… 「坂月君!?大丈夫?」 「ふぇっ!?あ…あぁいやもちろんだとも!!」 ふぇっって…なんちゅう声出してもてん… 「本当?顔赤いよ?」 「へ?」 ホンマや。顔めっちゃ熱い。 「あ、悪い。有希俺用事思い出したわ!!先帰るわ!!バイバイ。」 「バイバイ坂月君!!また明日。」 有希は手を俺に振ってくれた。 俺は家に直行した。 「ただいま!!」 「お帰り。優。」 俺は家に帰るなり、自分の部屋に入った。 カバンを放り投げ、ベッドにダイブした。 「あー!!恥ずかし!!なんだ!?なんであんな緊張してんだよ!!」 ったく… 「でも…何だろ…この気持ち…初めてや…」 これが……恋? 「あー!!わかんねぇ!!寝よ!!」 俺はベッドに寝転び目を瞑った。 直ぐに眠りに着くことが出来た。
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