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んあ?
「おい。お前先輩に当たっといて、ごめんなさいで済むと思ってんの?」
「そーそー。もっと誠意見せなきゃ~」
「こんな風に!!」
「きゃっ!?」
三年が三人掛かりで襲っていた。
しかも、一人が女子の胸を触った。
「止めてください!!」
パシン!!
「いって~!!このアマァ!!」
「おい!!こいつもうやっちまおうぜ。」
「おい!!校舎裏来いや!!」
「やっ!!離して!!誰か!!助けて!!」
流石に見てるわけにゃいかん。
「おい!!そこの変態三年三人組!!」
「あぁ!?」
俺は入学式初日に三年に喧嘩を売った。
「女子の胸を触るとは…」
「んだよ?テメーには関係ねぇだろうが!!」
「そーそー。こいつ兄貴に当たっといて、ごめんなさいだけで済まそうとしやがったからよ。」
「当たったらごめんなさいで充分だろ?」
「てめえ!!調子乗んな!!一年坊!!」
三年はベンチを蹴り倒した。
「てめえ!!校舎裏来いや!!」
「言われなくとも行ってやる。ゴリラ人間。」
俺はあえて、敵を挑発した。
女の子は震えていた。
「てめえも来るんだよ!!クソアマ!!」
「ひっ!!」
校舎裏
「一年坊が三年に関わったらどうなるか教えてやるわ!!」
三人は鉄パイプ、金属バット、三段ロッドを構え向かってきた。
「シャバ像どもが…」
「死ねやぁ!!」
ブン!!
ガシッ!!
俺は鉄パイプを受け止めた。
「おせぇよ。」
膝蹴りが見事に腹に入り、一人は地面に倒れた。
「てめえ!!よくも!!」
金属バットが俺に向かって飛んできたが、
「振り方がなってない!!」
鉄パイプを首に向け、突きを入れた。
「かっ…!?」
「よくも!!二人を!!」
三段ロッドが頭に当たるが、
「この程度か。」
三段ロッドを持っていた手を掴み、捻り、関節を外した。
「ギャアアアア!!」
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