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おならはガスで、主な成分は窒素や二酸化炭素、メタン、水素などで、全部で約400種類もの成分が含まれています。
メタンや水素は燃料にもなる成分なので、当然、おならも燃えます。
それどころか、爆発する可能性もあります。
実際、1978年に、デンマークで腹部の手術を受けていた青年がおならの爆発で亡くなっています。
彼の腸内にたまっていたおならが、電気メスの熱で爆発したのです。
ちなみに、日本でも手術中に電気メスの熱でおならが爆発したという事例が報告されています。
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