酔った勢い

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連絡手段が なかった てか 連絡する勇気?もなかった でも 男だったら おめでとう って 伝えたい 文字より 言葉で でも 俺からの電話出てくれるかわかんないし とりあえず 連れに相談だ 昔っから の 連れ 聡子と知り合う 機会を つくった 連れが たまたま こっち来てたから 飲みながら 話しをした 俺は おめでとうが 伝えたいって そしたら 12時過ぎてるのに 電話しやがった なかなか 俺に 代わってくれないし… 連れ「結婚するんだってね」 連れ「早いよ もう一回くらい愛知に遊びに来て欲しかったな」 連れ「まぁ 気付いてるだろうけど あなたね結婚を祝いたい奴が近くにおるからかわるね」 俺「ひさしぶり」 聡子「お久しぶりです」 俺「うん あの~結婚 おめでとう」 聡子「ありがとうございます」 俺「うん それが伝えたかったんだ」 聡子「…」 俺「やっぱ 嫌だ~ 結婚しないで~」 聡子「え~なんで~」 俺「嘘だよ でも式の日にちと場所教えてよ 誓いの言葉の時に式場のドア叩きに行くからさ」 聡子「鍵しめておくもん」 俺「えぇ~」 俺「まぁ本当おめでとう じゃあ~ またね」 聡子「(笑いながら)またね」 さよならを 言わない 俺が またね って 使うのを わらいながら答えてくれた そして 式場の 鍵閉めておくって事は 物理的に遮断しないと 俺に連れ去られて しまうって事? と その時は まだ ポジティブに 笑いながら 連れと話してたんだ
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