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緑「もう知らんで‥」
ちゅ‥
俺の声とほぼ同時にリップ音が鳴った。
青「ん‥っあ」
何度も角度を変えて口づけをすれば、章大の息があがってくる。
その隙に少し開いた唇に舌を潜り込ませて
章大の口内を犯す。
青「ふあ‥ぅ、」
『くちゅ‥っ』と卑猥な音を立てて、どちらの物かもわからない液が零れていく。
青「ふぃ‥た、ちょ」
とんとん、と限界を知らせる章大の手。
『ちゅっ』とリップ音をたてて離すと
息苦しさからか、恥ずかしさからか
真っ赤に染まった章大の顔が目に入った。
緑「なぁ‥誘ってるん?」
青「はあっ‥はぁっ、
さそって‥へんよ、?」
無意識って怖いな‥
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